ついに最終巻ホタルノヒカリを読んで
今月読んだ面白いマンガの感想を書いてみたいと思います。『ホタルノヒカリ』 15巻(最終巻) ひうらさとる 講談社コミックスKiss
恋愛に興味を持たず、遊んだり出かけることもなく、休日は家でジャージ姿でゴロゴロしているような、どこか枯れている女をこのコミックでは「干物女」という。
この言葉は他の雑誌などにも取り上げられ、TVドラマ化もされた作品。
主人公で「干物女」のOL・雨宮蛍は、偶然同居することになった同じ会社の、高野部長への想いに気付き、二人は結婚することになってのですが、破談に。
部長は独立して新しい会社を立ち上げる。一方蛍は大阪へ転勤になり、仕事に熱中することになるのだが・・・。
これが14巻までのあらすじ(わかりにくっ)ですが、最後どうなるんだろうかと気になってました。
普通この手のマンガの場合、「主人公は好きな人と結婚して幸せに暮らしました」「恋を諦め、仕事を生きがいにし、バリバリのキャリアウーマンになって出世」とかで終わるんでしょう。だから、余計に期待しちゃいます。